東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに大幅高。東証マザーズ指数の前引けは前日比25.75ポイント(3.24%)高い820.68だった。前日の米株式市場でハイテク株が堅調だった流れを受け、国内の新興株市場でもPER(株価収益率)が高いグロース(成長)銘柄に買いが向かった。
東証グロース市場ではカバーやM&A総研、ヘッドウォが上昇した。一方、インフォネやArentが下落した。
値上がり銘柄数367、値下がり銘柄数130と、値上がりが優勢だった。
個別ではフレアスがストップ高。ABEJAは一時ストップ高と値を飛ばした。ソフトフロントホールディングス、ユナイテッド、ジェイフロンティア、ジェイグループホールディングス、FFRIセキュリティなど33銘柄は年初来高値を更新。Macbee Planet、プレミアアンチエイジング、ヤプリ、ファンデリー、Fusicが買われた。
一方、デジタルプラス、ステラファーマ、フロンティアインターナショナル、アイビス、ココルポートが年初来安値を更新。VALUENEX、ストリームメディアコーポレーション、AI CROSS、モイ、アクリートが売られた。
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