値上がり優勢、しっかりとした展開

 
東証スタンダード市場は、しっかりとした展開だった。プライム市場は、米国株安を受けて高値警戒感が広がり、半導体関連株の一角に売りが先行した。ただ、その他の大型株では押し目買いも見られ、一進一退だった。
スタンダードTOP20はしっかり。出来高5億3613万株。
値上がり銘柄数799、値下がり銘柄数665と、値上がりが優勢だった。
 
個別では住石ホールディングス、JTP、サイオス、ユビキタスAI、アズジェントなど10銘柄がストップ高。日本電子材料は一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業、三井住建道路、神田通信機、DNAチップ研究所、ピクセルカンパニーズなど56銘柄は昨年来高値を更新。日本ラッド、ジーデップ・アドバンス、多摩川ホールディングス、シリウスビジョン、山大が買われた。
 
一方、フォーサイドが一時ストップ安と急落した。リニカル、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、フライトソリューションズ、チタン工業、ネオマーケティングなど9銘柄は昨年来安値を更新。アースインフィニティ、ピクセラ、ヤマウホールディングス、ジェイ・イー・ティ、倉元製作所が売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次