今週もドルは好調な米経済とリスク要因とのせめぎ合いか

[概況]

先週末1日の米経済指標は雇用統計を始め全ての指標が予想を上回る良好な結果でドルは109円台後半に値を伸ばし、NY株式市場も大幅反発して引けた。
 
ドルは再び上値をうかがう情勢になって来たが、其の前日には貿易摩擦の問題が再び取り上げられて一時は108円前半に落ちるなど、リスク要因(イタリア、スペインの政治、米国の貿易政策など)を考えると、このまますんなりドル高が続くのは難しいかも知れない。
 
今週の米経済指標は4日(月)4月製造業受注、5日(火)5月ISM非製造業景況指数、6日(水)MBA住宅ローン申請件数、4月貿易収支、第1四半期非農業部門労働生産性指数、7日(木)新規失業保険申請件数、8日(金)ナシ、などとなっている。
 
今週のドルは好調な米経済を背景とした株価の上昇と、それによるドル買いに対し、貿易摩擦拡大などのリスク要因によるドル売りとのせめぎ合いが続き、下値(108円台)は買いだと思うが上値も重いのではないかと予想している。
 

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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