上値の重さよりは、下値の堅さが意識されている

【後場寄り付き概況】

25日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比16円12銭高の2万2918円88銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、0.29ポイント高の1829.37で始まった。
前場終値のマイナス圏からプラスに転換した。外国為替市場では、1ドル=113円30銭近辺での推移している。
 
海外市場がクリスマスの祝日で休場となる中、方向感に欠ける相場展開となった。
後場に入ると輸出関連株の一角に押し目買いが入っている。
日経平均はこう着ながらも、上値の重さよりは、下値の堅さが意識されている。煮詰まり感が台頭している中、もち合いレンジからの上放れを意識したスタンスとなろう。
 
個別では、キヤノン、ロームが前場高値を超え、村田製は小幅高に転じ、ソニー、日本電産も上昇。エーザイが買い戻され、JTはしっかり。ジンズメイトが急騰し、コーセーも値上がりしている。
 
半面、任天堂は小安く、トヨタ、デンソー、ブリヂストン、三菱UFJ、三井住友が売りに押され、野村、第一生命も下げ、日本郵政は軟調となっている。
 
ランチバスケットは10件、140.04億円。差し引き10億円の買い越しとの観測。

225先物は~。

外資系等は、~に注目。

テクニカル的には、~が動兆。

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