マザーズ指数は8日続伸、26日上場したリックソフト賑わう

東証マザーズ指数は8日続伸した。終値は前日比6.80ポイント高の939.41だった。8日続伸は2017年5月19日から6月1日まで10営業日続伸して以来、およそ1年9カ月ぶり。
 
値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は80となった。
 
個別では、霞ヶ関キャピタル、リボミック、窪田製薬ホールディングス、メディアフラッグ、インターネットインフィニティーがストップ高。リアルワールドは一時ストップ高と値を飛ばした。クラウドワークス、ウォンテッドリー、Kudan、リンク、識学など7銘柄は昨年来高値を更新。レアジョブ、Amazia、ナノキャリア、オンコリスバイオファーマ、ライトアップが買われた。
 
一方、ユーザーローカル、アクアラインが昨年来安値を更新。メルカリ、オークファン、アンジェス、ハイアス・アンド・カンパニー、ユーザベースが売られた。
 
26日にマザーズに上場したリックソフトは2日目のきょう、公開価格(4000円)の約2.3倍となる9050円の初値を付け、その後も堅調に推移した。終値は1万300円と初値を14%上回り、きょうの高値で取引を終えた。

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