マザーズ指数は8日ぶり反発、時価総額上位銘柄に買い戻し

東証マザーズ指数は前日比10.85ポイント高の822.62ポイントと8日ぶり反発。
米国市場で主要株価指数は上昇に転じた。こうした米株高に加えて、円高基調も一服していることから、一旦は個人投資家心理も改善、昨日下落率が大きかったそーせいなどを中心に時価総額上位銘柄に対して買い戻しが入りそうだ。こうした背景から、本日のマザーズ市場も堅調な展開となっている。
値上がり銘柄数は238、値下がり銘柄数は64となった。
 
個別では、プレシジョン・システム・サイエンスがストップ高。トランザス、ソーシャルワイヤー、エル・ティー・エス、旅工房、ホープが買われた。
 
一方、フルッタフルッタ、リネットジャパングループ、UUUM、ウォンテッドリー、インフォネットなど9銘柄が昨年来安値を更新。カヤック、スタジオアタオ、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、弁護士ドットコム、ブティックスが売られた。

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