マザーズ指数は8日ぶり反発、押し目買いが優勢

東証マザーズ指数も反発。前引けは前日比比2.62ポイント高い1031.36だった。
連日の下落を受けた値ごろ感からの押し目買いが優勢となっている。
ただ、香港ハンセン指数が下落しているほか、時間外の米株価指数先物も軟調に推移。今晩の米雇用統計を前に様子見ムードが強まりやすいなか、持ち高調整や手仕舞い売りに押されやすいだろう。
最近上場したサイエンスAが大幅高となった。そーせいも高い。フロンテオは、朝方は買いが優勢だったが、下げに転じた。GRCSも下げた。値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は110となった。
 
個別ではAI insideが一時ストップ高と値を飛ばした。リボミックは年初来高値を更新。メドレックス、INCLUSIVE、サイエンスアーツ、リファインバースグループ、いつもが買われた。
 
一方、FRONTEOが一時ストップ安と急落した。ジーエヌアイグループ、ASJ、アスカネット、イントランス、アンビション DX ホールディングスなど36銘柄は年初来安値を更新。フーバーブレイン、ビーブレイクシステムズ、弁護士ドットコム、ペイロール、JTOWERが売られた。

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