東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比8.68ポイント安の1178.32ポイントだった。
値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は147となった。
個別では、14日に新規上場したエル・ティー・エスがストップ安となった。
エニグモ、サンワカンパニー、農業総合研究所、シリコンスタジオなど15銘柄は年初来安値を更新した。
半面、ツナグ・ソリューションズが、株式分割とスタープランニングの子会社化を好感し一時ストップ高と値を飛ばした。
ビーロット、シェアリングテクノロジー、トレンダーズなど7銘柄は年初来高値を更新した。スタジオアタオ、ネオジャパンが買われた。
上場2日目のイオレは公開価格1,890円の2.7倍の5100円で初値を付けた。午前終値は4,880円で初値比4%下落した。
本日新規上場したジーニーは買い気配のまま午前の取引を終えた。前引け時点の気配値は公開価格1,350円と比べ70.5%高い2,302円だった。
ナレッジSも買い注文が先行し、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は公開価格2,000円と比べ70%高い3,400円となった。
すららネットも買い注文が先行し、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は公開価格2,040円の70.6%高い3,480円となった。
