マザーズ指数は7日続落、買い見送りムード

30日前引けの東証マザーズ指数は前日比27.50ポイント安の810.27ポイントと7日続落。

新規の手掛かり材料に乏しいなか、買い見送りムードの強い展開となっている。前日の米国市場では、主力企業の好決算を映した買いが先行したが、総じて上値は重く主要株価指数はまちまち。
朝方からマザーズ先物にも売りが波及する可能性がありそうだ。また、主力企業の決算発表が本格化しているだけに、市場の関心も東証1部の主力株に移りやすく、マザーズ市場への積極的な売買は期待しにくくなっている。

値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は286となった。

個別ではミクシィ、フルッタフルッタ、SREホールディングス、ランディックス、シェアリングテクノロジーなど20銘柄が昨年来安値を更新。global bridge HOLDING、イグニス、BuySell Technologies、インティメート・マージャー、サイバー・バズが売られた。

一方、メディア工房>がストップ高。ブライトパス・バイオは一時ストップ高と値を飛ばした。JMDCなど2銘柄は昨年来高値を更新。カイオム・バイオサイエンス<m、弁護士ドットコム、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、バリューデザイン、リックソフトが買われた。

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