マザーズ指数は7日ぶり反発、自律反発の動き

東証マザーズ指数は7営業日ぶりに反発した。終値は前日比34.79ポイント高い957.25だった。日経平均株価の上昇率より上げ幅が大きかった米中関係改善を期待する流れに乗って東京株式市場全般がジリ高基調となり、マザーズ市場も自律反発の動きとなった。
 値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は38となった。
 
個別では、テックポイント・インク、ピアラがストップ高。オンコリスバイオファーマは一時ストップ高と値を飛ばした。はてな、リンクバル、ロゼッタは年初来高値を更新。チームスピリット、農業総合研究所、ビーブレイクシステムズ、ディジタルメディアプロフェッショナル、サンバイオが買われた。
 
一方、ITbookホールディングス、トライステージ、ユナイテッド、フルッタフルッタ、富士山マガジンサービスなど27銘柄が年初来安値を更新。トランザス、タイセイ、ベストワンドットコム、ライトアップ、キャリアが売られた。

 

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