マザーズ指数は6日続落、リスク回避ムード

東証マザーズ指数も続落した。前引けは前日比12.44ポイント安の1123.64だった。
値上がり銘柄数は57、値下がり銘柄数は181となった。
日経平均株価は取引開始直後から下押し、あっさりと2万2000円を割り込んだ。新興市場でもイタリアの政治情勢に対する先行き警戒感が高まりリスク回避ムードが急速に高まった。
ミクシィやサイバダインなど、指数への影響が大きい時価総額上位の銘柄が軟調だった。
トヨタとの提携で直近、資金流入が続いていたALBERTも下げた。
個別では、イオレ、メディネット、ジェイテックコーポレーション、串カツ田中など26銘柄が年初来安値を更新。AppBank、アークン、フリークアウト・ホールディングス、ジーンテクノサイエンスは値下がり率上位に売られた。
 
一方、UMNファーマがストップ高。グローバルウェイは一時ストップ高と値を飛ばした。アルファポリス、ブライトパス・バイオ、PR TIMES、ユーザーローカル、テモナは値上がり率上位に買われた。

 

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