東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比9.27ポイント高い1196.92だった。
値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は110となった。
マザーズ市場では、前日までの上昇を受けてやや利益確定売りが先行した。しかし、このところのIPO銘柄の活況を受けて個人投資家のマインドや需給状況は大きく改善しており、押し目では積極的な買いが向かった。
個別では、G-FACTORY、テンポイノベーションがストップ高。シンシア、サインポスト、ユニフォームネクスト、ロコンドやサンバイオが上昇した。
一方、中村超硬、DMP、SKIYAKI、フィル・カンパニ-が下げた。
14日上場のLTSは、買い注文が先行し取引が成立しなかった。大引け時点の気配値は公開価格(680円)の2.3倍の1564円だった。
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