東証マザーズ指数は前日比0.52ポイント高の1011.43ポイントと6日続伸。
週末で動きづらい地合いの中、マザーズ指数は節目の1000ポイント回復による短期的な達成感や中国のPMI数値低下などを背景に一時マイナスに転じる場面もあった。
同時に個人投資家による押し目拾いの動きも出やすくなり、下値も堅くなったことから、大引けにかけては前日終値水準でのもみ合いが続いた。
値上がり銘柄数は131、値下がり銘柄数は126となった。
個別では、ジェネレーションパス、リンクバルが年初来高値を更新。SKIYAKI、バリューデザイン、中村超硬、サインポスト、アセンテックが買われた。
一方、G-FACTORY、霞ヶ関キャピタル、ネットイヤーグループが年初来安値を更新。アクトコール、ALBERT、VALUENEX、バンク・オブ・イノベーション、システムサポートが売られた。
