マザーズ指数は6日続伸、個人投資家のマインド改善

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前週末比17.69ポイント高い756.60だった。
コロナショックの暴落による売りが一巡し、個人投資家のマインドは改善している。インターネットサービス関連や直近IPO銘柄への物色意欲は旺盛になっている。
メドレーやメルカリ、アンジェスが上昇した。
市場では「今週もこうした流れが続くなら、当面の利益を確保する売りをこなしながらも、全般はしっかとした展開が予想される」と指摘しており、底堅い地合いとなるか注目される。値上がり銘柄数は221、値下がり銘柄数は94となった。
 
個別では、ケアネット、ビリングシステム、オークファン、サイバーセキュリティクラウド、Fringe81など9銘柄がストップ高。ネットイヤーグループ、ALBERT、ウィルズ、リンクバル、中村超硬など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。Jストリーム、メルカリ、メドレー、ビザスク、アンジェスなど15銘柄は年初来高値を更新。松屋アールアンドディ、スポーツフィールド、関通、INCLUSIVE、AHCグループが買われた。
 
一方、サンバイオ、フィット、グランディーズ、Aiming、フレアスが売られた。

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