マザーズ指数は6日続伸、バイオ関連買われる

 
東証マザーズ指数は前週末比25.80ポイント高の976.40ポイントと6日続伸。
米株高や為替の円安といった良好な外部環境を背景に買い優勢となっている。
中小型株への資金流入が強まっている。資金回転の利いている中小型株への値幅取り狙いの物色が続いている。また、サンバイオは先週末、再生細胞薬の新規適応症として慢性期脳出血プログラムを追加することを決めたと発表。
サンバイオが大幅高となり指数を押し上げたほか、メルカリやMTGも上昇した。値上がり銘柄数は148、値下がり銘柄数は121となった。
 
個別では、ケアネット、ベストワンドットコム、ベルトラがストップ高。ビープラッツは一時ストップ高と値を飛ばした。エコモット、ロジザード、サンバイオ、エナリスなど5銘柄は昨年来高値を更新。ユーザベース、GA technologies、アズーム、AppBank、アクリートが買われた。
 
一方、ジェネレーションパス、AmidAホールディングス、テモナ、和心、オンコリスバイオファーマが売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次