マザーズ指数は6日ぶり反落、利益確定売り

東証マザーズ指数は前日比9.81ポイント安の1109.22ポイントと6日ぶり反落。
マザーズ市場は高値警戒感が強まり利益確定売りがでている。
また、政府が新型コロナワクチンの健康被害について、国が賠償を負担する方針を日本経済新聞が報じており、海外メーカーが日本に供給しやすくなることから、時価総額上位のアンジェスなど国内のコロナワクチン関連銘柄の期待感が後退し相場の重しとなっている。
値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は207となった。
20日にマザーズ市場に新規上場したニューラルは買い気配のまま、取引が成立しなかった。
 
個別ではヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、データセクション、ランサーズ、データホライゾン、シルバーエッグ・テクノロジーが売られた。
 
 一方、JMCがストップ高。エムビーエス、コマースOneホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。総医研ホールディングス、日本ファルコム、ラクス、うるる、SKIYAKIなど21銘柄は年初来高値を更新。関通、エーアイ、ベルトラ、アクセルマーク、フィーチャが買われた。

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