マザーズ指数は6日ぶり反落、利益確定売りが優勢

東証マザーズ指数も6営業日ぶりに反落した。終値は前日比9.02ポイント安い1132.00だった。
値上がり銘柄数は55、値下がり銘柄数は179となった。

朝方は前日の米国株高などを好感して買いが先行したが、午後にかけて値下がりに転じる銘柄が相次いだ。「3連休を前に、個人投資家が値上がりした銘柄の一部を売った」とみられる。

個別では、テンポイノベーション、ベガコーポレーション、グローバルウェイ、ユーザーローカル、SKIYAKIなど6銘柄が年初来安値を更新。メドレックス、日本ファルコム、ネオジャパン、ディジタルメディアプロフェッショナル、ジーエヌアイグループが売られた。
 
一方、ロコンド、UMNファーマがストップ高。インタースペース、ユナイテッド、タイセイ、串カツ田中、MS-Japanは年初来高値を更新。
ウォンテッドリー、マルマエ、SKIYAKI、ソネット・メディア・ネットワークス、ビーロットが買われた。

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