東証マザーズ指数は前日比23.92ポイント安の1133.79ポイントと5日続落。
イタリアの政治不安を背景とした円高・ユーロ安や南欧国債の利回り上昇が株式の売り材料となった。日経平均は200円を超える下げを余儀なくされた.マザーズ市場でも運用リスク回避の流れが強まった。
値上がり銘柄数は45、値下がり銘柄数は199となった。
個別では、イオレ、メディネット、ジェイテックコーポレーション、アプリックス、テラスカイなど24銘柄が年初来安値を更新。FRONTEO、ITbook、グローバルウェイ、ビープラッツ、ジーンテクノサイエンスは値下がり率上位に売られた。
一方、みらいワークスが一時ストップ高と値を飛ばした。AMBITION、ALBERT、PR TIMES、すららネット、メドピアなど6銘柄は年初来高値を更新。神戸天然物化学、メディアフラッグ、テモナ、AppBank、弁護士ドットコムが買われた。
