東証マザーズ指数は続落した。前引けは12.48ポイント安の859.93だった。
円高の進行や中国・上海株式相場の下落を受け、警戒した向きの手じまい売りが優勢となった。指数寄与度の高いメルカリが大幅安となった。一方、アンジェスやサンバイオ、そーせいなどの医薬品・バイオ関連は高かった。
値上がり銘柄数は92、値下がり銘柄数は179となった。
個別では、フィット、ITbookホールディングス、ケアネット、FRONTEO、アドウェイズなど42銘柄が年初来安値を更新。ラクス、ホープ、マネジメントソリューションズ、メルカリ、Amaziaが売られた。
一方、リボミックがストップ高。AmidAホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ、JIG-SAW、HEROZ、バルテスは年初来高値を更新。シリコンスタジオ、シャノン、グッドスピード、CRI・ミドルウェア、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが買われた。
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