マザーズ指数は5日続伸、短期資金が流入

東証マザーズ指数は前日比15.82ポイント高の986.29ポイントと5日続伸。
米国株高や為替市場での円安基調を好感して、買いが先行、個人投資家に人気の主力銘柄が堅調に推移している。個人投資家の投資マインドも改善しつつあり、マザーズ市場にも好影響を与えている。外部環境のあく抜けにより、中小型株も買い戻しが物色の中心ではあるが出遅れ感からマザーズ市場に短期資金が流入している。
値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は34となった。
 
個別では、農業総合研究所、エンカレッジ・テクノロジ、サインポスト、チームスピリット、サンバイオが年初来高値を更新。エクストリーム、ソネット・メディア・ネットワークス、エルテス、VALUENEX、イーソルが買われた。
 
一方、エディア、WASHハウスが年初来安値を更新。Delta-Fly Pharma、データホライゾン、オンコセラピー・サイエンス、フォーライフ、GMO TECHが売られた。

 

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