マザーズ指数は5日続伸、好材料銘柄への買い

東証マザーズ指数は前日比5.59ポイント高の859.39ポイントと5日続伸した。
前日の米国株の上昇などを眺めて買いが先行、主要企業の決算を見極めたいとのムードも強いなか、為替市場でも1ドル=108円台後半へと円安方向に傾いており、個人投資家マインドへの支援材料となっている。好材料株中などが物色され、マザーズ指数は上昇した。
値上がり銘柄数は154、値下がり銘柄数は124となった。
 
きょうマザーズ市場に上場したインテMは、買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公募・売り出し(公開)価格の1900円の1.7倍にあたる3230円に切り上げている。

個別では、中村超硬がストップ高。グランディーズは年初来高値を更新。ACCESS、サンバイオ、レアジョブ、サーバーワークス、ユーザーローカルが買われた。
 
一方、Welbyが年初来安値を更新。霞ヶ関キャピタル、Lib Work、くふうカンパニー、ピーバンドットコム、トレンダーズが売られた。

 

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