東証マザーズ指数は前日比2.79ポイント高の733.67ポイントと5日続伸した。
一時は取引時間中として3月5日以来の高値を付けた。
日経平均株価も1万9800円台まで上伸するなど騰勢を強めている。また、為替相場も1ドル107円台後半まで円高が一服しており、外部環境の好転がマザーズ市場には好影響をあたえている。メルカリやラクスが買われ、指数を押し上げた。また、メドレックスが買われた。値上がり銘柄数は163、値下がり銘柄数は143となった。
個別では、フィット、Delta-Fly Pharma、松屋アールアンドディがストップ高。ジェネレーションパス、sMedio、エコモット、リンクバル、ベルトラなど7銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。Jストリーム、メルカリ、サーバーワークス、メドレー、ビザスクなど14銘柄は年初来高値を更新。ビーアンドピー、ジャパンインベストメントアドバイザー、サイバーセキュリティクラウド、プレシジョン・システム・サイエンス、AHCグループが買われた。
一方、モブキャストホールディングス、イノベーション、gooddaysホールディングス、ヴィッツ、JMCが売られた。
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