東証マザーズ指数は前営業日比17.74ポイント高の791.94ポイントと5日続伸。
NYダウなど主要株価指数は上伸した。また、日経平均株価も2万円の大台を回復したことも投資マインドの改善につながり、マザーズ市場にも好影響を及ぼしている。個人投資家の中小型株物色の流れも継続し、マザーズ市場高に寄与している。アンジェス、PSS、Aimingが高い。
なかでも、大阪大学と共同で新型コロナ向けワクチン開発を進めているアンジェスに買いが集中し、売買代金は前場で600億円を超えた。
値上がり銘柄数は237、値下がり銘柄数は75となった。
個別では、Aiming、ブランジスタがストップ高。富士山マガジンサービス、アドベンチャー、プレシジョン・システム・サイエンスは一時ストップ高と値を飛ばした。cotta、ベガコーポレーション、クラウドワークス、JIG-SAW、バリューデザインなど10銘柄は年初来高値を更新。アンジェス、AppBank、シェアリングテクノロジー、ベストワンドットコム、NexToneが買われた。
一方、メドレー、MRT、ライトアップ、リグア、Chatworkが売られた。
