東証マザーズ指数は前日比0.94ポイント高の1154.00ポイントと5日続伸。
主力級ではそーせいグループやミクシィが軟調で増し担保規制のフィル・カンパニーも下落した。ただ、新興市場への資金流入は続いていた。
値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は106となった。
個別では、マーケットエンタープライズがストップ高。リネットジャパングループ、サインポストは一時ストップ高と値を飛ばした。力の源ホールディングス、ビリングシステム、アドバンスト・メディア、サンバイオなど10銘柄は年初来高値を更新。ホットリンク、ソレイジア・ファーマ、シルバーライフ、パルマが買われた。
一方、ユニフォームネクスト、ホープが年初来安値を更新。Ｏｒｃｈｅｓｔｒａ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ、ＳＨＩＦＴ、アンジェス、イトクロ、インタースペースが売られた。
きょう上場２日目だったサインポスト（3996）は11時13分に公開価格（2200）円を6330円上回る8530円の初値を付けた。終値は初値比６％高い9050円だった。
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