マザーズ指数は5日続伸、バイオ関連に買い優勢

東証マザーズ指数は5日続伸した。前日比10.04ポイント高の891.38ポイントだった。
前日の米国株高や円安基調を背景に日経平均は反発、マザーズ市場にも買いが波及した。
サンバイオやアンジェス、そーせいなど主力の医薬・バイオ関連銘柄が上昇し、指数をけん引した。
ただ、5日続伸と連騰警戒感が高まりつつあり、戻り待ち売りに押されるなどして上値は重い。
値上がり銘柄数は173、値下がり銘柄数は104となった。
 
マザーズ市場に上場したHPCシスは公開価格を6%下回る1870円で初値を付け、初値を約3%上回る1929円で午前の取引を終えた。
 
個別では、エヌ・ピー・シー、ライフネット生命保険が年初来高値を更新した。ライトアップ、シノプス、すららネット、サンバイオ、アンジェスが買われた。
 
一方、はてな、メディカルネット、ツクルバ、ビリングシステム、ジェネレーションパスが売られた。
 

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