マザーズ指数は5日ぶり反落、高値警戒感

東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比2.12ポイント安い1317.72だった。
朝方は買いが先行したが、高値警戒感から徐々に売りが優勢になった。
時価総額上位はメルカリ、BASE、フリー、ラクスが下落した。また、直近IPO銘柄のrakumoアクシス、タスキ、Ineは揃って売りに押された。半面、JMDCやメドレー、HENNGEは上昇した。値上がり銘柄数は108、値下がり銘柄数は213となった。
 
個別では、バリューゴルフが一時ストップ安と急落した。タスキは年初来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、アクアライン、メディカルネット、アルファポリス、エルテスが売られた。
 
一方、GMOフィナンシャルゲートがストップ高。イオレ、HENNGEは一時ストップ高と値を飛ばした。総医研ホールディングス、ユナイテッド、GA technologies、sMedio、ユーザベースなど30銘柄は年初来高値を更新。GMOメディア、グッドパッチ、バルテス、Mマート、ブリッジインターナショナルが買われた。

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