マザーズ指数は5日ぶり反落、終日狭いレンジ内での推移

 
東証マザーズ指数は5営業日ぶりに反落した。終値は前週末比10.26ポイント(0.85%)安い1196.89だった。
寄り付き直後にマイナスに転じると、その後は1200ポイントを挟んでの推移となった。日経平均同様に後場の寄り付き後には一時弱含む場面も見られたが、結局は終日狭いレンジ内での推移となり、こう着感の強さが意識される展開となった。
フリーやメルカリ、マネフォなどの値がさ株の一角が下落した。半面、そーせいやウェルスナビ、スマレジなどは上昇した。
売買代金は概算で1262.11億円。騰落数は、値上がり170銘柄、値下がり163銘柄、変わらず11銘柄となった。
 
個別ではsMedio、VALUENEX、QDレーザ、フロンティアインターナショナル、ココペリが売られた。
 
一方、アマナ、Kudanが一時ストップ高と値を飛ばした。フォースタートアップス、エクストリーム、バリューゴルフ、イオレ、スマレジが買われた。
 

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