マザーズ指数は5日ぶり反落、米株安受け売り先行

東証マザーズ指数は5日ぶり反落した。前日比8.02ポイント安の893.95ポイントだった。
前日の米株式市場は、前週までの大幅高の流れが一服したことで利益確定売りで主要指数は続落、この流れを受けてマザーズ市場でも利益確定の売りが先行した。
また、「逃亡犯条例」改正案をめぐる大規模デモにより香港株式市場でハンセン指数が下落していることも嫌気されている。
値上がり銘柄数は77、値下がり銘柄数は201となった。
 
個別では、フィット、駅探、Aiming、アイ・ピー・エス、ナノキャリアなど9銘柄が年初来安値を更新した。VALUENEX、SKIYAKI、和心、アズーム、マネーフォワードが売られた。
 
一方、キャンディル、総医研ホールディングス、マーケットエンタープライズ、リーガル不動産、PKSHA Technologyなど8銘柄が年初来高値を更新した。HEROZ、JMC、フーバーブレイン、バンク・オブ・イノベーション、シルバーライフが買われた。

 

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