東証マザーズ指数は前日比4.43ポイント安の935.86ポイントと5日ぶり反落。
前日の米国市場では、ハイテク比率の高いとされるナスダック総合指数は値を上げており、テクノロジー関連銘柄の多いマザーズ市場にもプラスに働き朝方から堅調なスタートだった。値動きの大きいバイオ株などに商いが集まった。買い一巡後、個人投資家は様子見姿勢の強まる展開となっている。
値上がり銘柄数は96、値下がり銘柄数は179となった。
個別では、アズーム、すららネット、ZUU、シルバーライフ、アルファポリスが年初来安値を更新。ASJ、ホットリンク、そーせいグループ、SKIYAKI、ジーニーが売られた。
一方、キャンバスがストップ高。オンコリスバイオファーマ、ベストワンドットコムは一時ストップ高と値を飛ばした。アスカネット、バルニバービ、リーガル不動産、テモナ、HEROZなど12銘柄は年初来高値を更新。エヌ・ピー・シー、リボミック、ポート、ピアラ、シルバーエッグ・テクノロジーが買われた。
