マザーズ指数は5日ぶり反落、新興市場も軟調な推移

東証マザーズ指数も5営業日ぶりに反落し、終値は8.27ポイント安の1170.74だった。
米国株安などもあって東京市場全般が利益確定売り先行となっており、新興市場も軟調な推移だった。
「最近の株価上昇で、信用取引の評価損益率は改善傾向にある」とされ、好材料が出た銘柄には買いが集まるなど、投資意欲の強さも見られた。
値上がり銘柄数は86、値下がり銘柄数は150となった。
 
個別では、オンコセラピー・サイエンス、ブライトパス・バイオ、ベストワンドットコムが年初来安値を更新。エリアリンク、みんなのウェディング、マーケットエンタープライズ、オウチーノ、クラウドワークスが売られた。
 
一方、AppBankがストップ高。ALBERTは一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、オイシックスドット大地、ティーケーピー、メディカルネット、アドバンスト・メディアなど10銘柄は年初来高値を更新。ブライトパス・バイオ、フリークアウト・ホールディングス、アークン、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、インターネットインフィニティーが買われた。

 

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