マザーズ指数は5日ぶり反落、売りが優勢

東証マザーズ指数は前日比30.62ポイント安の1270.50ポイントと5日ぶり反落した。
日経平均などと比べてもマザーズ指数の軟調ぶりが目立った。マザーズ指数は前日まで4日続伸し、およそ3カ月ぶりに1300ポイント台を回復したあとだけに、朝方から目先の利益を確定する売りが優勢となった。さらに、アジア株安を受けて日経平均が下げ幅を広げると、マザーズ市場でもリスク回避目的の売りが広がった。
売買代金は概算で2133.50億円。騰落数は、値上がり74銘柄、値下がり259銘柄、変わらず10銘柄となった。
 
個別では、プレイド、Fast Fitness Japan、BASE、フルッタフルッタ、いつもが売られた。
 
 一方、クラウドワークス、ウィルズ、バルミューダ、アルーが昨年来高値を更新。ヘッドウォータース、窪田製薬ホールディングス、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、弁護士ドットコム、Branding Engineerが買われた。

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