マザーズ指数は5日ぶり反落、利益確定の動き

 
東証マザーズ指数は前日比0.94ポイント安の670.01ポイントと週末ということもあって利益確定売りが先行し、小幅ながら5日ぶり反落した。
好材料が出た銘柄や直近下げていた銘柄に買いが入る一方、利益確定の動きも出て、売り買い交錯状態だった。押し目買いも入り、大引けにかけては下げ幅を縮小していった。
売買代金上位は値上がり、値下がりともに在宅勤務や巣ごもり消費、遠隔医療・教育など新型コロナウイルス関連銘柄が多かった。
売買代金は概算で859.72億円。騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり169銘柄、変わらず7銘柄となった
個別では、コンヴァノが年初来安値を更新。エルテス、Macbee Planet、ミクリード、ベルトラ、エードットが売られた。
 
一方、ツクルバ、ベガコーポレーション、バルテス、インフォネット、ステムリムなど8銘柄がストップ高。インターネットインフィニティー、トゥエンティーフォーセブンは一時ストップ高と値を飛ばした。メドレーなど3銘柄は年初来高値を更新。松屋アールアンドディ、ピアズ、メディア工房、バーチャレクス・ホールディングス、NexToneが買われた。

 

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