マザーズ指数は5日ぶり反発、連続安に対する値ごろ買い

東証マザーズ指数も反発した。前引けは前日比15.28ポイント高い1011.62だった。前日に年初来安値を付けていたそーせいが上げた。
連続安に対する懸念や節目を割り込んだことから値ごろ買いなどへの期待感もある。
ただ、個人投資家の投資マインドに改善の兆しが見られないうえ、信用取引の投げ売りなども継続、調整長期化懸念が高まっている、投資家心理の好転には時間を要しそうだ。
値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は46となった。
 
個別では、ロジザードがストップ高。タイセイ、リンクバル、シルバーライフ、和心など5銘柄は年初来高値を更新。エンバイオ・ホールディングス、ビープラッツ、オンコリスバイオファーマ、JMC、ジーンテクノサイエンスが買われた。
 
一方、キャンディル、メディネット、トラストホールディングス、ソケッツ、ダブルスタンダードなど13銘柄が年初来安値を更新。海帆、ユーザベース、ZUU、シェアリングテクノロジー、アイ・ピー・エスが売られた。

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