東証マザーズ指数は前日比34.21ポイント高の593.75ポイントと5日ぶり反発。
前日までの続落を経て下値買いが入り、そーせいやメルカリ、マネフォといった時価総額上位の銘柄が大幅上昇したことが指数を押し上げた。一方で、前日に2020年1月期の連結決算を発表したサンバイオは下げた。TKPや手間いらずにも売りが優勢だった。
値上がり銘柄数は253、値下がり銘柄数は63となった。
17日に東証マザーズ市場に新規上場したリビングPFは、朝方に付けた初値(3550円)を520円(14.6%)下回る3030円で取引を終えた。
同日にマザーズ市場に新規上場したドラフトの終値は970円と、初値(1221円)を251円(20.6%)下回った。
個別ではリーガル不動産、JIG-SAW、フーバーブレイン、Mマート、アクリートなど8銘柄がストップ高。バリューデザインは一時ストップ高と値を飛ばした。ダブルエー、セルソース、HENNGE、スペースマーケット、フルッタフルッタが買われた。
一方、エムビーエス、フィット、ミクシィ、FRONTEO、イオレなど113銘柄が昨年来安値を更新。COTTA、BuySell Technologies、ギフト、ソーシャルワイヤー、手間いらずが売られた。
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