マザーズ指数は5日ぶり反発、投資家心理改善

 
東証マザーズ指数も5日ぶりに反発した。終値は前日比28.90ポイント高い1025.24だった。米国株の反発と米国の対中制裁関税発動による出尽くし感もあって東京市場全般が反発地合いとなった。新興市場も投資家心理改善の恩恵を受けている。時価総額の大きいそーせいやミクシィ、JIAが上昇した。
値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は27となった。
 
個別では、ロジザードがストップ高。ビープラッツは一時ストップ高と値を飛ばした。タイセイ、弁護士ドットコム、リンクバル、シルバーライフ、和心など6銘柄は年初来高値を更新。エンバイオ・ホールディングス、フィル・カンパニー、オンコリスバイオファーマ、トレンダーズ、JMCが買われた。
 
一方、キャンディル、メディネット、トラストホールディングス、ソケッツ、ダブルスタンダードなど14銘柄が年初来安値を更新。ZUU、シェアリングテクノロジー、海帆、ラクスル、ゼネラル・オイスターが売られた。

 

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