東証マザーズ指数は5日ぶり反発した。前日比14.40ポイント高の838.60ポイントだった。
日経平均が買いが先行したことで投資家心理が改善、マザーズ市場は前日までの4日間で大きく下落したタイミングでもあることから、買い戻しの動きが先行した。
前日に一時、制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られたアンジェスに個人投資家の買いが集中したほか、そーせい、サンバイオなどバイオ関連銘柄が買われ、指数を牽引した。
値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は60となった。
個別では、トランザス、ホープ、アンジェス、イーソル、インターネットインフィニティーが買われた。
一方、エムビーエス、フィット、モブキャストホールディングス、エコモット、VALUENEXなど11銘柄が年初来安値を更新した。インパクトホールディングス、Lib Work、バンク・オブ・イノベーション、ジーエヌアイグループ、フレアスが売られた。
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