東証マザーズ指数は前日比4.89ポイント安の1221.69ポイント。
朝方、取引時間中の年初来高値(1253.75ポイント)を付けた。その後も週末ながら堅調に推移していたが、トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになると、リスク回避目的の売りが広がった。
個別では、時価総額上位のラクスや弁護士コムが下落。売買代金上位では直近IPO(新規株式公開)銘柄のトヨクモ、このところ強い値動きだったギフティやログリーに利益確定の売りが出た。
売買代金は概算で2588.56億円。値上がり銘柄数は86、値下がり銘柄数は234となった。
個別ではフィードフォースがストップ安。トヨクモ、rakumoは年初来安値を更新。
一方、Lib Work、イオレ、アクシス、インティメート・マージャー、バリュエンスホールディングスがストップ高。アイペットホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。総医研ホールディングス、農業総合研究所、メディカルネット、ソフトマックス、オークファンなど27銘柄は年初来高値を更新。
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