東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比18.00ポイント(1.52%)安い1163.42だった。政府が東京都に緊急事態宣言を再発令する方針だと伝わり、経済活動の正常化が遠のくとの見方が投資家心理の重荷となった。
Pアンチエイやそーせいが下落した。一方、メルカリは上昇した。
8日に東証マザーズ市場に上場したコラントッテは公開価格(1100円)を285円(25.9%)上回る1385円で初値を付けた。
値上がり銘柄数は64、値下がり銘柄数は293となった。
個別では総医研ホールディングス、アスカネット、ジェネレーションパス、ティーケーピー、ベガコーポレーションなど44銘柄が年初来安値を更新。トラストホールディングス、ツクルバ、ビープラッツ、データホライゾン、アンジェスが売られた。
一方、BCCがストップ高。ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、アクアライン、ステムセル研究所は一時ストップ高と値を飛ばした。カイオム・バイオサイエンス、アイドマ・ホールディングスなど4銘柄は年初来高値を更新。sMedio、BlueMeme、NATTYSWANKY、メルカリ、Amaziaが買われた。
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