マザーズ指数は4日続落、様子見

東証マザーズ指数は前週末比1.63ポイント安の1166.27ポイントと4日続落した。
2月の米雇用指標の改善やバイデン米大統領による大規模追加対策が米議会上院で可決したことを背景に、投資家心理が改善。株式相場の押し下げにつながる米長期金利の上昇への警戒感もくすぶる。金利動向や株式相場への影響を見極めたいとの向きも多い。
多少は相場にポジティブであろうが、買い上がる材料にはなりにくい。
 
値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は147となった。
 
個別では、WACULが昨年来安値を更新。ベストワンドットコム、和心、ベルトラ、ティーケーピー、プレイドが売られた。
 
一方、サマンサタバサジャパンリミテッド、sMedio、フルッタフルッタ、KIYOラーニング、グローバルウェイが買われた。

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