東証マザーズ指数は前日比20.39ポイント安の879.77ポイントと4日続落した。
前日に付けた年初来安値をさらに更新した。
朝方こそ買い先行でスタートしたものの主力株の下落でマザーズ市場も売りが先行し力なく失速して前場を折り返した。
株式市場では「先行きの不透明感から、信用取引を含め、これ以上の損失拡大を避ける投資家の処分売りが続いている」との声もあった。
値上がり銘柄数は55、値下がり銘柄数は207となった。
個別では、ユナイテッド、トライステージ、総医研ホールディングス、ファンデリーなど55銘柄が年初来安値を更新した。UUUM、ファイズ、エクストリム、ブリッジインターナショナル、アイ・ピー・エスが売られた。
半面、イーソルが年初来高値を更新。サインポスト、リンクバル、オイシックス・ラ・大地、ジェネレーションパス、シリコンスタジオが買われた。
