マザーズ指数は4日続伸も、上値重い

東証マザーズ指数は4日続伸した。前日比3.37ポイント高の904.43ポイントだった。
朝方上昇した後は、連日の上昇に対する警戒感から売りが広がり、上値が重くなった。
前日の米国株式市場は、早期利下げ観測などから買いが先行して始まったが、ここまでの連騰に対する警戒感もあって利益確定売りが次第に増え、NYダウなどの主要株価指数は反落しており、東京株式相場全体としても手掛かり材料に乏しかった。 
 
値上がり銘柄数は117、値下がり銘柄数は151となった。
 
個別では、キャンディル、手間いらず、マーケットエンタープライズ、リーガル不動産、ソフトマックスなど11銘柄が年初来高値を更新した。はてな、リボミック、レアジョブ、日本ホスピスホールディングス、チームスピリットが買われた。
 
一方、フィル・カンパニー、ジーンテクノサイエンス、アドベンチャーが年初来安値を更新した。ベストワンドットコム、グッドスピード、フロンティア・マネジメント、ユーザベース、フーバーブレインが売られた。

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