東証マザーズ指数は前日比4.99ポイント高の1012.29ポイントと4日続伸。
国内外の新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う景気停滞への警戒感が強い一方、押し目買いも入り、方向感に乏しい展開となっている。
リスク回避の動きが広がり手を出し難い状況が継続するものと思われる。
7日にマザーズ市場に新規上場した上場2日目のBエンジニアは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、490円)の約4倍にあたる1982円に切り上げた。
値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は130となった。
個別では、ユニフォームネクストが一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース、GA technologies、アプリックス、Jストリーム、ヴィッツなど9銘柄は年初来高値を更新。セルソース、リボミック、ピアズ、アスカネット、ハイアス・アンド・カンパニーが買われた。
一方、フリークアウト・ホールディングス、クックビズ、ビープラッツ、BASE、プレシジョン・システム・サイエンスが売られた。
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