東証マザーズ指数は4日続伸した。前日比6.02ポイント高の915.54ポイントだった。
個人投資家の物色はバイオやカジノなどのテーマ株に向かっており、投資意欲は旺盛な状況が続いている。
日経平均は前日に大幅高を演じており、利益確定売りも出ての上値が重くなるなか、好材料株をはじめとした中小型株への短期資金流入が下支え要因の一つとして意識されている。
値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は124となった。
個別では、データホライゾン、JIG-SAW、イノベーション、Sansan、そーせいグループが年初来高値を更新した。アクセルマーク、AmidAホールディングス、リボミック、グローバルウェイ、メドピアが買われた。
一方、シェアリングテクノロジー、リネットジャパングループ、カオナビ、SKIYAKI、アライドアーキテクツが売られた。
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