マザーズ指数は4日続伸、押し目買いの動き

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比3.63ポイント高い938.06だった。
東証1部市場に比べマザーズ市場の売買は比較的活発で、中外薬との資本業務提携を発表したオンコリスのような材料株やテーマ株には物色が向かっている。
個人投資家の旺盛な物色意欲を背景とした押し目買いの動きがマザーズ指数の下支えになっている。
値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は144となった。
 
個別では,キャンバスがストップ高となった。エクストリーム、プロレド・パートナーズは一時ストップ高となった。イオレ、アスカネット、バルニバービ、日本ファルコム、Amaziaなど12銘柄は年初来高値を更新した。ビープラッツ、MTG、和心、グローバルウェイ、ナノキャリアが買われた。
 
一方、アズーム、ベガコーポレーション、エルテス、ZUU、Welbyなど10銘柄が年初来安値を更新した。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ギークス、窪田製薬ホールディングス、AppBank、インパクトホールディングスが売られた。

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