マザーズ指数は4日続伸、好決算銘柄への買い

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比1.45ポイント高い840.06だった。
好決算銘柄を中心とした物色も引き続き活発だった。医療情報サービスへの需要期待を背景に2020年9月期(通期)業績が上振れるとの見方が広がったメドピアがストップ高水準まで買われる場面があった。
アンジェスやイグニスが上昇した。市場では「個人は医薬品関連のテーマ銘柄を物色し、好材料の出た銘柄に資金を振り向ける傾向が続いている」との見方があった。
 
値上がり銘柄数は103、値下がり銘柄数は203となった。
 
個別では、ケアネット、メドピアがストップ高。松屋アールアンドディは一時ストップ高と値を飛ばした。ビリングシステム、ディジタルメディアプロフェッショナル、リボミック、レアジョブなど6銘柄は年初来高値を更新。新日本製薬、ピアズ、ユニフォームネクスト、ナレッジスイート、トゥエンティーフォーセブンが買われた。
 
 一方、サイバー・バズが一時ストップ安と急落した。ピクスタ、シノプス、アドウェイズ、アライドアーキテクツ、HPCシステムズが売られた。

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