マザーズ指数は4日続伸、個人の運用意欲は強い

東証マザーズ指数は前日比15.49ポイント高の1036.37ポイントと4日続伸。
米国株安を受けて東京市場は軟調なスタートとなったが、新興市場は堅調な推移となった
前日までの上昇を受けて利益確定売りも出たが、アンジェスなど今週に入って買いが再度強まる銘柄も多く、「個人投資家の運用意欲は強い」という。
オンコリスは14時30分に食道がんの放射線化学療法の治験開始を発表し、株価が急伸して指数全体の上昇に寄与した。
値上がり銘柄数は191、値下がり銘柄数は122となった。
 
個別では、トランスジェニック、ASJ、ホットリンク、イノベーション、ナノキャリアなど7銘柄がストップ高。VALUENEXは一時ストップ高と値を飛ばした。ロコンド、オークファン、日本ファルコム、クラウドワークス、カヤックなど23銘柄は年初来高値を更新。ジーンテクノサイエンス、リボミック、シリコンスタジオ、global bridge HOLDINGS、Lib Workが買われた。
 
一方、Aiming、オンコセラピー・サイエンス、ハウテレビジョン、アスカネット、エンバイオ・ホールディングスが売られた。
 

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