マザーズ指数は4日続伸、主力のバイオ関連が支え

東証マザーズ指数は小幅に4日続伸した。終値は0.35ポイント高の905.27だった。
31日の米国株が大幅下落し、日経平均も一時前日比200円超下落したことから、リスク回避の売りがマザーズにも波及し売り優勢の展開となった。
ただ、為替市場で円安が進んだことから、テクノロジー関連銘柄に買い戻しや押し目買いが散見され、マザーズ市場もプラスに影響した。
主力の医薬・バイオ関連に買いが入り、指数を押し上げた。アンジェスやメルカリ、ジーエヌアイが上昇した。

値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は174となった。
 
個別では、ジーエヌアイグループ、アセンテック、ホープが年初来高値を更新した。ユーザーローカル、バンク・オブ・イノベーション、ロゼッタ、SOU、イグニスが買われた。
 
一方、スタジオアタオ、Link-U、アドベンチャー、ブリッジインターナショナルが年初来安値を更新した。ファンデリー、ユナイテッド、ブシロード、メディア工房、イーソルが売られた。
 

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