マザーズ指数は4日続伸、バイオ関連株人気は継続

東証マザーズ指数は前日比23.29ポイント高の972.56ポイントと4日続伸。
日本時間の本日午後にも大勢が判明する米中間選挙の結果に一喜一憂する展開になっている。
ただ、マザーズ市場ではこのところ、再生細胞薬への期待感からサンバイオが連日ストップ高を演じるなどバイオ関連株への人気が継続している。本日バイオ関連株人気は継続しておりマザーズ市場は堅調に推移している。一方、短期間に急上昇した反動から利益確定売りも出ている。
値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は39となった。
 
個別では、エニグモ、エンカレッジ・テクノロジ、チームスピリット、サンバイオ、エナリスが年初来高値を更新。マーケットエンタープライズ、コンヴァノ、ディジタルメディアプロフェッショナル、SOU、オンコセラピー・サイエンスが買われた。
 
一方、フォーライフ、グローバル・リンク・マネジメント、キャリアが年初来安値を更新。レントラックス、エディア、アズーム、SERIOホールディングス、サイジニアが売られた。

 

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