マザーズ指数は4日続伸、バイオ株が堅調

 
東証マザーズ指数は前営業日比8.59ポイント高の853.80ポイントと4日続伸した。
東証1部市場は方向感なく推移したが、マザーズ市場は主力株に堅調なものが多く、続伸歩調となった。そーせいグループ、オンコリスバイオファーマ、アンジェスなどバイオ株が買われた。
投資マインドの改善で個人投資家の個別物色の動きが下支え材料にはなっている。好材料銘柄など中小型株にも買いが波及した。
値上がり銘柄数は185、値下がり銘柄数は102となった。
 
個別では、中村超硬がストップ高。グランディーズ、霞ヶ関キャピタル、コプロ・ホールディングスは年初来高値を更新。アプリックス、サーバーワークス、ビープラッツ、クラウドワークス、カオナビが買われた。
 
一方、リックソフト、Welby、みらいワークス、和心が年初来安値を更新。SOU、エディア、パワーソリューションズ、VALUENEX、NATTY SWANKYが売られた。

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