東証マザーズ指数は前日比1.45ポイント高の1008.75ポイントと4日続伸。
朝方売りが先行する場面もあったが、バイオ・ヘルスケア関連株を中心に買いが入った。マザーズ指数は後場の寄り付き直後に一時1015.05ポイントまで上昇。しかし、このあたりに位置する25日移動平均線水準では上値も重かった。
時価総額上位ではメルカリやフリーが上昇。ステムリムやSansan、HENNGEなどが買われた。半面、アンジェスやBASE、マネフォなどは下落した。
7日に新規上場したBエンジニアは買い気配のまま売買不成立で2日目の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、490円)の5.3倍にあたる2593円に切り上げた。
値上がり銘柄数は173、値下がり銘柄数は143となった。
個別では、フルッタフルッタ、ステムリムがストップ高。ユニフォームネクストは一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース、GA technologies、アプリックス、Aiming、Jストリームなど13銘柄は年初来高値を更新。ヴィッツ、インティメート・マージャー、リボミック、ITbookホールディングス、エーアイが買われた。
一方、フリークアウト・ホールディングス、プレシジョン・システム・サイエンス、クックビズ、コパ・コーポレーション、シルバーエッグ・テクノロジーが売られた。
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